【2008年度】人生のベスト１０！映画！【長考した！】

　いや、すっげー、考えたんだよ！　この項目を作って、すでに半年。

　果たして、映画の人生のベスト１０とは、いったい何なのか！？　と長考してようやく、答えが出ました！！


１位：１２モンキーズ　（1995）　主演：ブルース・ウィリス


２位：WALL・E　ウォーリー　（2008）　製作：ピクサー

３位：マトリックス　（1999）　主演：キアヌ・リーブス


　１２モンキーズは、「映画独特の面白さ」を僕に教えてくれた作品。つじつまが合わない部分もあるけど、何度見ても、面白い。
　　マトリックスは言わずもがな。自分でもびっくりしたのがウォーリー。まさか、ピクサーのアニメがあれほどすごいとは。ほんと、これ、おすすめでっせ！


　上位三本がディストピア映画！　（ディストピアってユートピアの反対語だぜ）　なんだかゆがんだ精神の持ち主っぽくて良いねぇ。



　４位：HANA-BI （1998）　監督：北野武

　５位：ダイ・ハード　（1988）　主演：ブルース・ウィリス

　HANA-BIは北野武の最高傑作！　武映画は、この作品以降が冴えないけど。特にダイハードも僕に映画の面白さを教えてくれた！　ビルを裸足で滑走すると危ないぞ！


　６位：ビッグ　（1988）　主演：トム・ハンクス

　７位：世界中がアイ・ラブ・ユー　（1996）　監督：ウディ・アレン

　８位：俺たちは天使じゃない　　（1989）　主演：デニーロさん

　９位：ライフ・イズ・ビューティフル　（1997）　主演：ロベルト・ベニーニ

　（同率）１０位
　：裸の銃を持つ男　（1988）　主演：レスリーニールセン
　：少林サッカー　（2001）　主演：チャウ・シンチー
　：ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン-　（2008）　主演：サイモン・ペグ



　こうしてみると、コメディ映画が４本もランクイン。あとはアクション映画ばっか。でも、好きなんだからしょうがない。しょうがない。
　2008年は映画豊作だった。まさか、人生を揺るがせるような映画を二本も見ることができるとは。ウォーリー、ホットファズ、おすすめです。


　ベスト10決めるぜ、といきり立ち、まったく10本に絞ることが出来ず、どうしようもないので「同率」ってことにした。わー。むーつーかーしー。

　さらに、次点もたくさんあったよ。



　次点（11位)

ターミネーター２　1991
トゥモロー・ワールド　2007
素晴らしき哉、人生 1946
ライアーライアー　1997
グッド・ウィル・ハンティング　1997
レインメーカー　1997



　次次点（12位）

大誘拐　1991
3人のゴースト　1988
スモーク　1995
ガタカ　1997
アウト・オブ・サイト　1998
アンブレイカブル　2000
ブレーキ・ダウン　1997
ブギーナイツ　1997
マグノリア　1999




　ついでにちょっぴりだけ、ワースト映画の発表です。


【ワースト】
１位「ＫＩＤＳ/キッズ」
２位「ブラウンバニー」
３位「ANGEL-A（アンジェラ）」
４位「コン・エアー」
５位「クリムゾン・リバー」
６位「エンド・オブ・デイズ」
７位「ファザーファッカー」
８位「ＧＯＤＺＩＬＬＡ」
９位「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」


　あれ？　９本しかない。まぁ、いいか。こちらは言わずもがななので、解説は避けます。




　最後に12モンキーズの中から、名言をひとつ。

　「僕らの身に起きていることも映画と同じさ。映画は変わってないのに、見るたびに違って見えるのは自分が変わるからだ。自分の中の違ったものに気がつく」


　映画って、ほんと、面白いですよね。