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僕はダウンタウンがすっごく好きです。ただ、松本の映画は、ひどいもんだった。 自身の名誉の為にも二度と映画を撮るべきではない。 松本に映画監督の才能は皆無だ。 それは強く主張します。 というわけで、以下は「しんぼる」本編の壮大なネタバレです。一切、誇張していません。このクソみたいな内容が本編なのです。 ↓ メキシコ。いきなりまるで芸術映画のような長回しで、車が平原を走る描写がある。が、それほど綺麗な画ではない。その後、お父さんが覆面レスラーの家庭が描写される。 ここで「修行編」と画面に大写しになる。 松本が四方を壁に囲まれた部屋で、例のパジャマ姿で起き上がる。「誰かいませんかねー?」と演技が映画向けではないので、いきなり寒い。壁の一箇所にちんこが突き出ていて、それを押すと天使が壁から現れる。あははは、あはははは、というよくあるSE(効果音)が使われる。 どうやら、ちんこを押すと、何かしらのアイテムが壁から出てくる、ということが分かる。 出てくるアイテムが、まったく笑えないという芸人にあるまじき場面が続く。 しかも、大オチとして用意されているのはオナラだ。ぷ~~ → 「くっさー!」という場面。これで笑えたやつが日本に一人でもいるのだろうか。 あと、ちんこを押すと、菜ばしが延々出て来る場面なんて助長過ぎる。少しはカットしろよ。 さて、一方メキシコではお父さんがリングイン寸前だ。 松本パートはというと、ちんこを押し、寿司、トロが出てくる。しかし、しょうゆが無い。 しょうゆが欲しいので、「しょうゆが欲しいんですけど~」と言語で説明した後、ちんこを押すと、また寿司が出てくる。 別のちんこを押しても寿司が出る。さらに出る。 こっからが、本編中もっとも寒いシーンになる。 松本は、その寿司を全て食べる。このシーンは延々食べるシーンが続く。数にして6~7個か。延々松本が食べる。 映画館に響き渡る「くっちゃくっちゃむぎゅん、くっちゃくっちゃ・・・」というリアルな咀嚼音。それが延々続くのだ。 くっちゃくっちゃくっちゃ、むむぎゅ、こっく、うん、ぺちゃ、ぺちゃ・・・ その新種の拷問が終わったかと思うと、みなさん、お分かりですね。 松本が気まぐれでボタンを押すと、しょうゆが出てくるのだ。いやっほー!! つっまんねー!! いえー! はい、というわけで、いろいろ駆使し、ようやく白い壁から脱出した松本。延々走ると、また新たな部屋にたどり着く。そこにはまた無数のちんこが。 メキシコではお父さんが悪役相手に奮戦中。 ここで、「実践編」と表示がある。 松本は、意を決し、ちんこを押す。 すると、メキシコのプロレスラーのお父さんの首が伸び、頭突きで勝利するのだ。(何を言っているのか分からないと思うけど) そしてメキシコパートの描写は、これで終わり。 そう、予告編でばんばん流れていたメキシコの話は、本編とは、無関係だったのだ。 松本は次々とちんこを押していく。 すると、世界各国で珍現象が起こる。松本は、ちんこを足がかりに壁を登っていく。 だんだんと、パジャマの模様が薄らんでいく。白装束だ。松本には麻原ショーコーのようなヒゲが生えている。 画面には世界中の災厄や事件が映し出される。バックには恐ろしくセンスを疑うテクノ・ミュージックが流れている。 松本が遂に空を飛ぶ。 手をかざしただけで、遠くのちんこが押せるようになっている。 ようやく最上部までたどり着く。 ここで「未来編」と表示がある。 これまでよりさらにでかいちんこが目の前にあり、松本がそれを押して映画が終わる。 (0点) まだ続くよ。
by aotz
| 2009-09-17 07:09
| 映画(珍作・駄作)
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