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白鳥星座OTR PT-OTネット 作業療法士的生活 健さんのプラモコラム 痛いニュース 広島映画情報 CIA☆こちら映画中央情報局です 興行収入を見守るブログ Irregular Expression 映画の点数について 基本的に「おすすめ度」の基準にしてください。世界に溢れる映画の中から良作を紹介したいという気持ちでやってます。 50点以下は「見なくていい映画」 60点前後は「鑑賞は自己責任で」 70点以上は「おすすめ映画」 80点以上は「かなり面白い映画」 90点以上は僕の個人的な感情(主観)が非常に入っているのですが、「至極映画」となっています。 以前の記事
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なんとスポーツ・コメディだ。 サッカーのWC公式戦で、31対0という得点で敗北したアメリカ領サモアのチーム。これ、実話です。 31点という得点が異常なのは、サッカー観戦を2度しかしていない私でも分かる。サッカー見に行ったことあるけど、遠くでわちゃわちゃやってて、しかもあいつらわざとコケて痛がるし、つまんないのよね。 それが、白人コーチが参入して、次の試合で・・・というのも真実。まったく知らなかったので、胸熱でした。 画面を見ながら、傷ついた登場人物たちが、少しづつ、前に向かって進み始める・・・その過程で思わずホロリとするシーンもある、とっても素敵な映画でした。 ただ惜しかった点が、2つ。 1つ目は、試合のシーンを一部回想にして、端折ったこと。 このお話はすでにドキュメンタリー映画として公開されているそうです。 私は試合展開などを知らない(多くの観客も知らない)ので、端折らないで、王道の演出をしてほしかった。 あのキーパーの参戦が遅すぎたのも気になったが、回想シーンでまとめるために、ああなったのだろう。 2つ目の惜しかった点は、ワイティティ監督が、出たがりなこと。 前のジョジョ・ラビットでは、なんと主人公の少年のイマジナリー・フレンドとしてアドルフ・ヒトラー(今、考えるとすごいな)に扮していました。 今作でも、教会の神父に扮していましたが、あれ、いらないよね。 タイカ・ワイティティは、前作「ソー・ラブアンドサンダー」がファン内で大不評で、「もうソーには関わらない」と言っているみたいです。 こういうホロリコメディを作る人、ほんと少なくなってしまった。 ので、たとえ、出たがり監督が邪魔だな、と思いながら応援しますので、がんばってください。 (75点) #
by aotz
| 2024-03-02 10:36
| 映画(70点以上)
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by aotz
| 2024-03-02 10:21
| 映画(60点前後)
ホアキン・ジョーカー・フェニックス主演、アリ・アスター監督の作品。 アリ・アスターは「ミッドサマー」が有名だが、なんと映画はこれで3本目。なのに、巨匠感がある。すごい。 (以下、ネタバレあり) 映画は、ただ、ひたすらユダヤ系のボウさんがひどい目に合う、というだけの話。 最初の1時間くらいは、これは何のメタファーだろう、物語の終着はこうなるだろう、などすごく考えてみていた。 とにかく、最初の1時間半(だいたい青ペンキ一気飲み・グループホームにたどり着いてしばらく経った頃)は謎が謎を呼び、じっくりとスクリーンに向き合っていた。 ただ、大爆笑シーン「どちきしょう!! このペンキを飲んで! 一緒にペンキを飲んで! 飲んでよ!」のあたりから、もうどうでもよくなってきた。 さらに、お母さんは生きていたよ → 私が仕組んだのよのコンボ。 なに、なにこれ?? と戸惑っているところにチンコのお化け(父)が出てきて(何を言っているか分からないと思うが、そのままを書いています)、転覆してドボーン! すげえ。 監督作3本目にして、ここまで好き勝手に映画を撮れるアリ・アスターさん、次回作に期待です!! (65点) #
by aotz
| 2024-02-27 12:43
| 映画(60点前後)
エマ・ララランド・ストーン主演。最初に海外版の予告編を見て、「おお、こんな挑戦作が、令和の時代に見れるとは!」と楽しみにしていた。 日本語版予告と、海外版だと、非常に印象が違う。 日本語版予告、特にテレビコマーシャルは、非常に可愛く作ってあり、まるで「アメリ」「カモメ食堂」の再来か、とも思えた。 それにダマされて(笑)、見に来ていた若いカップルなどがいました。 アメリも公開当時、若い人たち(私も若かった)が、こぞって「おしゃれ映画だ」と観に行っていた。 今にして思えば、アメリの行動が、ストーカーそのもので、あれは、ホラー映画として作られていたはずだ。 哀れなるものたちを観に来たカップル、トラウマだったろうな。映画を観た後、どんな話をするのだろう? と考え込んでしまうような映画です。 それもそのはず、なんせこの映画 R -18(18禁)ですから。 エマ・ストーン、身体はりまくり、脱ぎまくり、 胎児の脳を移植された30代の女性が、性の冒険を経て、生に目覚めるお話です。 ファンタジックな意欲作で、とても楽しく観れました。 しかし、この映画・・・長いよ! 映画の中でグッと、目を見開いて引き込まれたのが、後半15分の展開(卒業ばりの、この結婚待った以降のシーン)のみです。あの高圧的な夫、最悪。 このシーン以外は、緊張感なく、淡々と映画が進行していく。 娼館のお話を大幅にカットして、2時間にできたはず。 世間では大絶賛されているけど、監督の趣味(絵、お話、人物像)に合わない人は、きついだろうと思います。 この映画を、おしゃれ映画と間違えて(わからないけど)、観に来ていた若いカップル、会話なく映画館を後にしていましたが、あの後、どうなったんでしょうね・・・。 (65点) #
by aotz
| 2024-02-15 09:54
| 映画(60点前後)
昨年公開のゴジラ映画。山﨑・オールウェイズ・貴監督、ということで、全く見に行く気も無かったが、海外の評価がバカ高く、確認するために鑑賞。 山﨑監督は、テレビ番組の監督、というイメージです。 オールウェイズ3丁目のときには、俳優に臭っい演技と、説明台詞を読ませるので辟易しておりましたが、やはり今作もそのような演出。 土砂降りの雨がふる中、帰ってきた主人公が「あー土砂降りだー」と喋る。見りゃ、分かる。 また、佐々木蔵之介が、最もヒドく、昭和40年代の劇団員のやうな臭い演技。大映の映画じゃないんだぞ。 最もひどい場面は、主人公が、居候の女に自己開示するシーン。 泣き崩れる主人公を抱きしめながら、「生きてぇぇー」と女が言う。 私は映画館で1人、爆笑していました。ひどい演出だ。なめんてんのか。 だが、しかし。 ゴジラが出てくると楽しい、とにかく楽しい。 町が、ぼやーん、と壊れるシーンはとにかく楽しい。 外人さんは、たぶん最近の、もっとひどい「ゴジラ対コング」など、悲惨な映画を見慣れすぎて、人間ドラマを喜んだのではないだろうか。 ドラマ部分はひどいが、ゴジラが出るのは楽しい、という例にもれない内容ですが、60点ということでいかがでしょうか。 (60点) #
by aotz
| 2024-01-18 10:18
| 映画(60点前後)
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